2023年の各球団の年棒更改は終了。
それでは早速、2023年プロ野球球団のチーム年棒総額をみてみましょう。
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2019年プロ野球チーム年棒総額~巨人とソフトバンクが50億円超え!!
2019年2月28日現在、プロ野球選手名鑑も発売し出し、各球団の年棒更改は終了でしょう。
それでは早速、2019年プロ野球球団の年棒総額をみてみましょう。
※2023年の年棒総額はこちら
2019プロ野球各球団の年棒総額(2019年2月28日確定)
2018年プロ野球チーム年棒総額~そこまでやるか、ソフトバンク
2017年プロ野球 現役年数と年棒の関係
プロ野球選手は年を重ねるごとに、年俸がどんな風に増減するのか?
この投稿では2017年プロ野球登録選手の年棒について、在籍年数ごとに集計した結果(平均値)をお示しします。
阪神タイガース大量リストラは避けられない~2017シーズンに向けて
プロ野球2016シーズンももう終盤。セ・リーグは広島カープが2016/9/10に25年ぶりの優勝を決める中、我が麗しの阪神タイガースはBクラスがほぼ確定的で、最下位も十分ありえる状況です。
そこでふと疑問に思いました。例年、どのくらいの選手がリストラされるのか?また、チーム成績との関係はどうなのか?
チームが上位でシリーズを終えれば主力選手はまず安泰でしょうが、下位に低迷すれば主力・若手問わずリストラの嵐が吹き荒れるイメージですよね。
この投稿では、2000年以降の阪神タイガースを例として、チーム成績とリストラ状況について調査しました。
2000年以降のリストラ状況(残留割合)
まず、2000~2016年の17シーズンについて、阪神タイガースのリストラ状況を確認します。
リストラ状況については「残留割合」をみました。これはシーズン開幕当初の支配下登録選手のうち、前年度支配下登録選手の割合を、選手数ベース、年棒ベースでそれぞれ出したものになっています。100%を超えることはなく、この値が小さいほどリストラの程度が大きかったとみなすことができます。前年度順位も併せて見てみます。
2016パ・リーグ チーム別打線の年棒トータル比較~ソフトバンク17億打線
プロ野球2016年シリーズが開幕し、一ヶ月あまりが経過しました。前の投稿ではセ・リーグの各球団の打線について総年棒を比較し、DeNAの健闘ぶりを称えました。
この投稿はパリーグ編です。
スタメン年棒トータルの推移(5/14まで)
まず、パ・リーグ球団別スタメン選手(投手除く)の年棒トータルの推移を調べてみました(5/14まで)。
2016プロ野球 全球団年棒総額~阪神が熱い
プロ野球2016シーズンが開幕しました。この投稿では2016プロ野球各球団の年俸総額を見てみます。その際「ジニ係数」という集中度合いを示す値も併せてみていきます。
2016プロ野球各球団の年棒総額
プロ野球 年棒のチーム内格差とチーム成績の意外な関係
只今、2015クライマックスシリーズの真っ只中です。今回はプロ野球12球団の『年棒のチーム内格差』とチーム成績との関係性について考えてみようと思います。
『ジニ係数』とは?
『年棒のチーム内格差』を測る尺度として『ジニ係数』を用います。『ジニ係数』は0~1までの値をとり、年棒が全選手に対して均等に割り当てられているとき”0″となり、逆に1人の選手に集中しているとき”1″となります。
国家の所得分配の不平等さを測る際に用いられ、社会騒乱多発の警戒ラインは0.4超といわれています。ちなみに2011年の日本のジニ係数は”0.554″です(目立った騒乱は多発してないですね)。
詳しくは以下のアドレスを参照ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%8B%E4%BF%82%E6%95%B0
プロ野球全12球団のジニ係数
まず、2015年の全12球団についてジニ係数を算出してみました。
この結果から、以下の内容を読み取ることができます。