「阪神タイガース」カテゴリーアーカイブ

2023年プロ野球球団別年棒総額~8年連続1位のソフトバンク!!

2023年の各球団の年棒更改は終了。
それでは早速、2023年プロ野球球団のチーム年棒総額をみてみましょう。

2023年プロ野球各球団の年棒総額

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2022年プロ野球チーム年棒総額~ソフトバンク7年連続チーム年棒総額一位!

2022年の各球団の年棒更改は終了。
それでは早速、2022年プロ野球球団のチーム年棒総額をみてみましょう。

※2023年プロ野球チーム年棒総額一覧はこちら

2022年プロ野球各球団の年棒総額

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2021年セリーグ新人王予想~佐藤輝明の新人王獲得確率は?

2021年プロ野球ペナントレースは終了。ご存知のとおりセリーグの新人王は広島東洋カープ 栗林 良吏選手でした。私、過去の新人王獲得選手の成績データをもとにモデルを作って、2021年シーズン中、新人王獲得確率を都度都度、出してました。シーズン終了時点で阪神タイガース佐藤輝明選手がトップだったのですが、大ハズレ。これは過去の新人王受賞者でホームラン本数の多い打者が多かったため、これに引きずられてしまいました。打者の評価ポイントで「打率」を入れなかったのが致命的。自戒の念を込めて、モデルは直さずにそのまま予測を掲載しておきます。以降、写真はすべてSportsnaviより。

1位.阪神タイガース 佐藤 輝明(新人王獲得確率:34.3%)

最終成績
打率:0.238、本塁打:24本、打点:71点、盗塁:6

2位.横浜DeNAベイスターズ 牧 秀悟(新人王獲得確率:30.1%)

最終成績
打率:0.314、本塁打:22本、打点:71点、盗塁:2
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2021年プロ野球チーム年棒総額~ソフトバンク6年連続1位!!

2021年の各球団の年棒更改は終了。
それでは早速、2021年プロ野球球団の年棒総額をみてみましょう。

2023年プロ野球チーム年棒総額一覧はこちら

2021年プロ野球各球団の年棒総額

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2020年プロ野球チーム年棒総額~そこまでやるか ソフトバンク、60億円超え!!

各球団の年棒更改は概ね終了。
それでは早速、2020年プロ野球球団の年棒総額をみてみましょう。※2023年の年棒総額はこちら

2020年プロ野球各球団の年棒総額

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2017プロ野球 全球団年棒総額~ソフトバンク独走!阪神チーム内格差拡大…

2017年3月31日のプロ野球開幕に向け、各球団、戦力把握・調整の真っ只中というところでしょうか。
では、2017年プロ野球球団の年棒総額をみてみましょう。
2023年プロ野球全球団年棒総額はこちら

2017年プロ野球各球団の年棒総額

上の表をみると、2017年はソフトバンクが年棒総額55億円で12球団中1位です。2016年との比較では約2億円増で、2位ジャイアンツ(約47億円)を8億円引き離して独走です。余談ですが、WBCで大活躍したソフトバンク千賀滉大投手の年棒6,500万円って、なんてお買い得な…。

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2016年セ・リーグ投手をセイバーメトリクスでみる~阪神の覚醒選手

プロ野球で投手のタイトルとして、最多勝利、最優秀防御率、最高勝率などがありますが、どの数字も運の要素や不公平感がありますよね。

例えば、勝利についてはいくら自身が相手打線を0点で抑えても、味方打線が点を取ってくれなければ「勝ち」はつきません。防御率も登板する試合の球場によって点の入りやすさが違いますし(狭い球場はホームランが出やすい)、味方チームの守備力も影響してくるでしょう。

そこでこの投稿では、投手の力を評価する指標のひとつとして「BABIP」(バビップ)をご紹介します。この指標で投手を比べることで、さきほど触れた球場や味方チームの守備力などの有利・不利の影響を極力除外して、投手の実力をより正当に評価することを意図しました。

そして「BABIP」を利用したとき、意外な最強ピッチャーが判明します。
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阪神タイガース大量リストラは避けられない~2017シーズンに向けて

プロ野球2016シーズンももう終盤。セ・リーグは広島カープが2016/9/10に25年ぶりの優勝を決める中、我が麗しの阪神タイガースはBクラスがほぼ確定的で、最下位も十分ありえる状況です。

そこでふと疑問に思いました。例年、どのくらいの選手がリストラされるのか?また、チーム成績との関係はどうなのか?

チームが上位でシリーズを終えれば主力選手はまず安泰でしょうが、下位に低迷すれば主力・若手問わずリストラの嵐が吹き荒れるイメージですよね。

この投稿では、2000年以降の阪神タイガースを例として、チーム成績とリストラ状況について調査しました。

2000年以降のリストラ状況(残留割合)

まず、2000~2016年の17シーズンについて、阪神タイガースのリストラ状況を確認します。

リストラ状況については「残留割合」をみました。これはシーズン開幕当初の支配下登録選手のうち、前年度支配下登録選手の割合を、選手数ベース、年棒ベースでそれぞれ出したものになっています。100%を超えることはなく、この値が小さいほどリストラの程度が大きかったとみなすことができます。前年度順位も併せて見てみます。

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阪神タイガース福原忍、お疲れ様~年棒の推移がすごかった選手

阪神タイガース福原忍選手が戦力外となることがわかりました。ここ数年、阪神タイガースのセットアッパーとして欠かせない存在だった福原忍選手。2016年シーズンは生涯最高年俸で臨み、更なる飛躍が期待される年だったわけで、非常に残念です。

この投稿では彼の現在(2016年)までの歩みを振り返るとともに、福原選手をはじめ、年棒の推移がすごかった選手を紹介したいと思います。

福原忍
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精密機械、鳥谷敬~2016シーズンを占う

只今、プロ野球は2016年シリーズ、交流戦が開幕したところです。
我が麗しの阪神タイガースは若手主体のチームで健闘は見せているものの、5位(2016年6月13日現在)に低迷しています。このチーム低迷の一因と考えられるのが鳥谷敬選手。金本監督からも2016年開幕当初からキーマンに挙げられ、セ・リーグ野手最高の4億円の年棒を稼ぎ出すこの男の活躍なくして、後半戦のチームの浮上もありえないでしょう。ところでこの鳥谷選手には「精密機械」という異名があります。その由来は、正確無比な守備力と毎年100に迫る四球を叩き出す選球眼(2013年は104個!)、そして毎年なんやかんやで.280前後に落ち着く打率からでしょう。
この投稿では鳥谷選手の打率に注目して、2016年交流戦以降の鳥谷選手の活躍について占ってみたいと思います。
鳥谷

出典:阪神タイガース公式サイト

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