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阪神タイガース大量リストラは避けられない~2017シーズンに向けて

プロ野球2016シーズンももう終盤。セ・リーグは広島カープが2016/9/10に25年ぶりの優勝を決める中、我が麗しの阪神タイガースはBクラスがほぼ確定的で、最下位も十分ありえる状況です。

そこでふと疑問に思いました。例年、どのくらいの選手がリストラされるのか?また、チーム成績との関係はどうなのか?

チームが上位でシリーズを終えれば主力選手はまず安泰でしょうが、下位に低迷すれば主力・若手問わずリストラの嵐が吹き荒れるイメージですよね。

この投稿では、2000年以降の阪神タイガースを例として、チーム成績とリストラ状況について調査しました。

2000年以降のリストラ状況(残留割合)

まず、2000~2016年の17シーズンについて、阪神タイガースのリストラ状況を確認します。

リストラ状況については「残留割合」をみました。これはシーズン開幕当初の支配下登録選手のうち、前年度支配下登録選手の割合を、選手数ベース、年棒ベースでそれぞれ出したものになっています。100%を超えることはなく、この値が小さいほどリストラの程度が大きかったとみなすことができます。前年度順位も併せて見てみます。

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まず、2001年の阪神暗黒時代末期(野村阪神)、および、2002,03年の星野阪神においては年棒ベースで残留割合が60%を切るなど、非常に選手の入れ替わりが激しかったことが読み取れます。

2004年以降は選手ベース・年棒ベースの残留割合とも、概ね80~90%で推移しています。基本的に年棒ベースの残留割合の方が選手ベースよりも高くなっています。年棒ベースの残留率の方が主力選手の残留状況の影響をより強く捉えていると考えられることから、以降は年棒ベースの残留率に着目します。

年棒ベースの残留率(赤色折れ線)と前年度順位の推移(灰色折れ線)をみると、類似した動きとなっていることから、成績が好調だと主力選手は安泰で、成績が低迷するとリストラされうる、という関係性が見られそうです。

前年度順位とリストラ状況(残留割合)の関係

前年度順位とリストラ状況(残留割合)の関係性について、複数年分をまとめて集計してみました。

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前年度順位が1,2位の場合、年棒ベースの残留率(赤色折れ線)は約90%でまさに主力選手安泰の状況が伺えます。
前年度順位が3~5位だと、年棒ベースの残留率は約80%、6位だと約75%まで落ち込みます。

2016年金本阪神は5位までに踏みとどまれるか?

監督とリストラ状況(残留割合)の関係

最後に、監督とリストラ状況(残留割合)の関係について調べました。各監督の在任期間や平均順位・勝率も併せて確認します。金本阪神の平均勝率は、2016/9/10現在までの数値としました。

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結構、監督ごとにバラつきがあるなという印象です。星野監督の値が突出して低いことが分かります。
逆にリストラをあまりしなかったのは和田監督です。

監督初年度の方が選手の入れ替えが激しく、リストラが多くなされる印象があったのですが、データ上はそのような傾向はみられませんでした。

まとめ

2017シーズンに向けて、2016シーズンのBクラスがほぼ確定している金本阪神の大幅リストラは必至でしょう。
すでに福原投手の戦力外通告が発表されていますし、ヘイグ選手もほぼ確定、ゴメス選手も微妙なところです。

主力選手達にはなんとか自分自身の来季の契約獲得のために、最下位だけは免れてほしいと願います。

補足(2016/11/16追記)

見事7連勝でBクラスながら4位に滑り込みましたね。
現時点の戦力外・引退選手は以下のとおりです。結論を先延ばししていた、ゴメスも結局戦力外。

福原忍投手(40)
鶴岡一成捕手(39)
マウロ・ゴメス内野手(32)
ラファエル・ドリス投手(28)
マット・ヘイグ内野手(31)
ネルソン・ペレス野手(29)
コーディ・サターホワイト投手(29)
筒井和也投手(34)
小嶋達也投手(31)
鶴直人投手(29)
二神一人投手(29)
岩本輝投手(23)
トラヴィス投手(22)
坂克彦内野手(31)
柴田講平外野手(30)
一二三慎太外野手(24)
清水誉捕手(32)

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