2021年の各球団の年棒更改は終了。
それでは早速、2021年プロ野球球団の年棒総額をみてみましょう。
2021年プロ野球各球団の年棒総額

2021年の各球団の年棒更改は終了。
それでは早速、2021年プロ野球球団の年棒総額をみてみましょう。
2019年2月28日現在、プロ野球選手名鑑も発売し出し、各球団の年棒更改は終了でしょう。
それでは早速、2019年プロ野球球団の年棒総額をみてみましょう。
※2021年の年棒総額はこちら
2017年プロ野球選手登録されている903選手を対象に身長の分布を調べてみました。
プロ野球選手は年を重ねるごとに、年俸がどんな風に増減するのか?
この投稿では2017年プロ野球登録選手の年棒について、在籍年数ごとに集計した結果(平均値)をお示しします。
2017年3月31日のプロ野球開幕に向け、各球団、戦力把握・調整の真っ只中というところでしょうか。
では、2017年プロ野球球団の年棒総額をみてみましょう。
※ 2021年プロ野球全球団年棒総額はこちら
上の表をみると、2017年はソフトバンクが年棒総額55億円で12球団中1位です。2016年との比較では約2億円増で、2位ジャイアンツ(約47億円)を8億円引き離して独走です。余談ですが、WBCで大活躍したソフトバンク千賀滉大投手の年棒6,500万円って、なんてお買い得な…。
2016年のプロ野球打撃成績をみていて気づいたことがあります。
ブログタイトルのとおり。
そうです。ソフトバンク中村晃が最強だということです。
この投稿では、セイバーメトリクスの評価指標のひとつである『BB/K』をもとにソフトバンク中村晃選手のすごさをお伝えたいと思います。
続きを読む ソフトバンク中村晃 最強説~2016年プロ野球打撃成績
プロ野球で投手のタイトルとして、最多勝利、最優秀防御率、最高勝率などがありますが、どの数字も運の要素や不公平感がありますよね。
例えば、勝利についてはいくら自身が相手打線を0点で抑えても、味方打線が点を取ってくれなければ「勝ち」はつきません。防御率も登板する試合の球場によって点の入りやすさが違いますし(狭い球場はホームランが出やすい)、味方チームの守備力も影響してくるでしょう。
そこでこの投稿では、投手の力を評価する指標のひとつとして「BABIP」(バビップ)をご紹介します。この指標で投手を比べることで、さきほど触れた球場や味方チームの守備力などの有利・不利の影響を極力除外して、投手の実力をより正当に評価することを意図しました。
そして「BABIP」を利用したとき、意外な最強ピッチャーが判明します。
続きを読む 2016年セ・リーグ投手をセイバーメトリクスでみる~阪神の覚醒選手
プロ野球の日本シリーズを観戦していてアナウンサーが
「日本シリーズは短期決戦なので、勢いのあるチームがそのまま優勝する確率が高いんです!それを証拠に、これまでの日本シリーズの歴史で二連勝したチームが優勝したのは●%で・・・」
というような説明をするのを耳にすることがあります。
でも、いつも自分は思うんです。
それって本当に珍しいことなの?理論的には○%なんで●%は高い/低いといってくれないと、よう分からん!
そこでこの投稿では、1950~2015年の日本シリーズの勝敗を元に、過去の日本シリーズでは理論値と比較してどんな珍しいことが起こってきたのか、を調べてみました。
ご存知のとおり、日本シリーズは最大7戦までで、4つ先勝したチームが優勝となります。説明を簡単にするため、対戦チームの力は五分五分(勝率.500)としました。引き分けは考えません。
勝敗状況別の優勝確率は次のとおりです。
先勝したチームの優勝確率は65.6%、二連勝したら81.3%、三連勝だと93.8%まで上昇することがみてとれます。
負けた場合はこの逆で、例えば三連敗したチームが優勝する確率は6.3%まで低下します。