2016年セ・リーグは広島カープがペナントレースを制しました。
下世話な話になりますが、広島カープのチーム年俸総額はセ・リーグ6球団の中で4番目でした。
つまり、6球団で低い方ということです。
なので、広島カープは本当によく頑張ったと、「小よく大を制す」的な爽快感を感じます。
逆に阪神タイガースは年棒総額2位ながら5位(9/24現在)と、残念な状況です。
ここで感じた疑問は、
ペナントレースの順位ってどのくらいチーム年棒と関係あるのだろうか?
基本的にはどれだけ高い金を払って優秀な選手を集められたか、でほぼ決まるんじゃないのか?
2016年広島カープの優勝が相当レアなできごとなのではないだろうか?
これを確かめるべく、セ・リーグの1999年以降のチーム年棒総額と順位の関係を調べました。
続きを読む プロ野球 セ・リーグチーム年棒と成績の関係~お金で優勝は買えるのか?