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2016セ・リーグ チーム別打線の年棒トータル比較~驚愕の事実

プロ野球2016年シリーズが開幕し、一ヶ月あまりが経過しました。セ・リーグはヤクルトが下位に甘んじているなどやや意外な展開です(5月7日現在、5位)。
我が麗しの阪神タイガースは打線では高山、横田、板山、原口、陽川、投手陣では岩貞、横山、といった若手の活躍に目を見張るものがあります。そこで、こんな興味が湧いてきました。

今年の若手主体の阪神打線の年棒トータルって、他球団と比べて相当低いんじゃないだろうか?

上記を確認すべく、いくつかの集計を行ったところ、少し驚きの結果がみえてきました。

スタメン年棒トータルの推移(5/6まで)

まず、セ・リーグ球団別スタメン選手(投手除く)の年棒トータルの推移を調べてみました(5/6まで)。

1推移
2チーム別リスト

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グラフからは、多少変動があるもののチーム間のスタメン年棒総額の序列は概ね保たれていることが分かります。阪神は直近にかけて若手の出場が増えていますから、スタメン年棒総額について若干の低下傾向がみられます。ちなみにヤクルトが4月初旬に跳ね上がっていますが、これはバレンティン(3.6億)の復帰によるものです。

また表の数値からは、「平均」で比較すると巨人が最高額(約13.1億)、横浜DeNAが最低額(約3.8億)ということで、巨人はDeNAの約3.4倍です。なお、「最大」、「最小」はそれぞれ約35試合の中でスタメンの年棒総額が最高or最低水準だったときの値です。

巨人と横浜DeNAの比較

参考までに、巨人の「最大」と横浜DeNAの「最小」の試合におけるスタメン選手と年棒を比較してみましょう。

3巨人DeNA比較

上の試合に限っていうと、巨人は年棒3億の選手が2人、2億台の選手が2人、1億台の選手が1人いるのに対し、DeNaは年棒1億ジャストの筒香が1人。そう思ったらDeNA頑張ってるわ!

阪神タイガース若手主体のスタメンでも意外と高額年棒!?

阪神の「平均」は、巨人、ヤクルトに次ぐ3位でした。阪神の「MIN」(最低水準)に着目すると7億円ほどで、他チームと比較してそれほど低い水準ではありません。若手主体のスタメンだった試合もあったはずなのになぜ?

実際に、5/6のスタメンの選手名と年棒を確認して、よく分かりました。

4阪神MIN

鳥谷さん4億円!

彼はセ・リーグ野手の中で最高年棒で、プロ野球全体でみても野手の中では西武の中村剛也(4.1億)に次ぐ2位でした。ということで、阪神の若手主体のスタメン年棒総額の半分以上は鳥谷でした。

驚愕の事実!

ちょっと待って下さい。ということはこういうことになるでしょうか?

5鳥谷DeNA比較

つまり、「横浜スタメン8人 < 阪神鳥谷」ということなんですね。

あとさらに別の表現をするならば
「横浜スタメン8人 < 松坂大輔(ソフトバンク・4億)」
ということになりますか・・・。

まとめ

阪神タイガースのスタメンが若手主体に切り替わっていっているのに伴って、年棒総額には低下傾向がみられるものの、他球団と比較したときそれほど低水準ではありませんでした。
その要因としては、球界最高水準の年棒である鳥谷が出場し続けていることが挙げられます。

2016年開幕当初、鳥谷は打率が1割にも満たない絶不調の期間がありましたが、5/7現在、復調の兆しを見せています(打率.262)。シーズン終了時には、額面通りの働きだったといえるようなプレイを期待したいですね。

あと、DeNAの筒香はもっともらっていいんじゃないでしょうか?

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