2017年プロ野球 現役年数と年棒の関係

プロ野球選手は年を重ねるごとに、年俸がどんな風に増減するのか?

この投稿では2017年プロ野球登録選手の年棒について、在籍年数ごとに集計した結果(平均値)をお示しします。

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横軸が在籍年数です。

10年間生き残れる選手は4分の1!

まず棒グラフに注目すると在籍年が長くなるにしたがって、選手数は右肩下がりで下がっていくことが分かります。だいたい6年で半分、10年で4分の1、20年目を迎えられる選手は1%といったイメージです。

さすがプロの世界は厳しいですね…

10年目まで生き残れば約4,700万円!!

次に折れ線の選手年棒です。

初年度の年棒は708万円でスタート。

10年目まで生き残れば約6.7倍の約4,700万円まで到達します。そして15年目まで生き残れば1億オーバーというイメージです。その後は17年目をピークに平均的にみると年棒は低下していく傾向が見られます。

あくまでも2017年に在籍していた選手で集計した平均的な傾向ですので、その点にはご留意下さい。

詳細の数値は以下の通りです。

※なお、外国人選手を集計に含めると1~3年目の高額選手が多くなり今回把握したい内容にはそぐわないため、除外しています。