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2016年セ・リーグ投手をセイバーメトリクスでみる~阪神の覚醒選手

プロ野球で投手のタイトルとして、最多勝利、最優秀防御率、最高勝率などがありますが、どの数字も運の要素や不公平感がありますよね。

例えば、勝利についてはいくら自身が相手打線を0点で抑えても、味方打線が点を取ってくれなければ「勝ち」はつきません。防御率も登板する試合の球場によって点の入りやすさが違いますし(狭い球場はホームランが出やすい)、味方チームの守備力も影響してくるでしょう。

そこでこの投稿では、投手の力を評価する指標のひとつとして「BABIP」(バビップ)をご紹介します。この指標で投手を比べることで、さきほど触れた球場や味方チームの守備力などの有利・不利の影響を極力除外して、投手の実力をより正当に評価することを意図しました。

そして「BABIP」を利用したとき、意外な最強ピッチャーが判明します。
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プロ野球 セ・リーグチーム年棒と成績の関係~お金で優勝は買えるのか?

2016年セ・リーグは広島カープがペナントレースを制しました。

下世話な話になりますが、広島カープのチーム年俸総額はセ・リーグ6球団の中で4番目でした。

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つまり、6球団で低い方ということです。
なので、広島カープは本当によく頑張ったと、「小よく大を制す」的な爽快感を感じます。

逆に阪神タイガースは年棒総額2位ながら5位(9/24現在)と、残念な状況です。
ここで感じた疑問は、

ペナントレースの順位ってどのくらいチーム年棒と関係あるのだろうか?

基本的にはどれだけ高い金を払って優秀な選手を集められたか、でほぼ決まるんじゃないのか?

2016年広島カープの優勝が相当レアなできごとなのではないだろうか?

これを確かめるべく、セ・リーグの1999年以降のチーム年棒総額と順位の関係を調べました。
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